神話について学んでみよう！

あなたは神話をご存知でしょうか？世界中にたくさんの神話があり、そしてその神話にはたくさんの神が登場します。

ちなみに神とは、「人間離れした力を得た者」や「人々が信仰する者」「人間ではありえない能力や知識を持っている者」などが神と呼ばれます。神はとても偉大で、世界を作ったと言い伝えられています。

では、あなたは知っている神の名前をいくつ挙げることができますか？全く知らない人もいるだろうし、2～3人しか答えることができなかったりしますよね。興味のない人にとっては関心が低い分野かもしれません。

しかし、神話は奥が深く、歴史が長いです。そしていろんな神がいます。例えば

• 知恵/芸術/戦争の女神・アテナ
• 狩猟の女神・アルテミス
• 泥棒の神・ヘルメス
• 戦争と死の神・オーディン

などです。この他にもたくさん神がいます。

このサイトでは、ギリシア神話・北欧神話・その他の神話に登場する神々や、世界の始まりについてなどを紹介しています。あまり神話や神について詳しくない人にもわかりやすいように記載しているので、「なんか神話って面白い！」「他にどんな神がいるんだろう…」と興味を持ってもらえるはずです。神話や神が好きな人はもちろん、あまり興味がない人はぜひこのサイトを活用してみてください。

このサイトで少し神話や神について学んだあとは、インターネットで調べてみるのも面白いかもしれません。お気に入りの神が見つかるかもしれませんよ？

聖書にも登場する最初の人間

キリスト教に属していない人も、アダムとイブの物語について耳にしたことがあるんじゃないでしょうか？アダムとイブの物語は旧約聖書にでてくる物語で、旧約聖書の最初の部分です。

アダムとイブは天地を創造した神が自分自身を模って土あから男を創り、鼻から命の息を吹き込み命を与えアダムと名付け、アダムの鋤骨から女を創りイブと名付けました。この二人が最初の人間です。（人間は猿からの進化でしょというツッコミはキリスト教信者に怒られるので言わない方がいいですよ）。

アダムとイブの純粋無垢な二人は、羞恥心も猜疑心も持ち合わせていませんでした。

神はこの二人をエデンの園と呼ばれる楽園に送り、ありとあらゆる植物を生やしました。その植物のなかに命の木と善悪の知識の木があり、神はアダムに対し「善悪の知識の木の実は決して食べないように」と命令し言い聞かせ、二人はその命令を守って幸せに過ごしていましたが、ある日悪魔の化身である蛇がイブをそそのかし禁断の果実を食べさせるのです。果実を食べたイブはアダムにも食べるようにいい、アダムも禁断の果実を食べていまいます。

その瞬間。羞恥心や猜疑心など無垢とは反対の感情が芽生えました。

それを知った神は激怒し、二人に苦しみを与え、エデンの園を追放されたのです。